無料ブログはココログ

« 朝敏も嘆くのでは | トップページ | アメリカ生まれの沖縄育ち »

2010年7月29日 (木)

沖縄のセミは大きい

 毎日、セミの大合唱である。沖縄のセミはとても大きい。このごろは、路上に落ちて死んでいる姿をよく見る。それにしても、沖縄の子どもたちはセミ獲りが大好きだ。夏休みの前から、近くの公園は夕方になると、網を持った子どもたちが大勢きていた。

 沖縄は、台風がよくくるからか、大和のようにひょろひょろと高く伸びた木はない。みんなずんぐりむっくりである。デイゴ、がじゅまるはその典型だ。だから、セミを獲るにも、子どもが網ですぐ手が届く位置にいる。子どもたちは、何匹もとって、籠に入れている。

 先日、近くの団地の夏祭りに行くと、やはり子どもがセミを獲っていた。獲るとなぜか、近くにいる女の子に持っていく。女の子は、もう両手にセミを持っている。まるで女王蜂のように、男の子にセミをとらせている。どうやら、この子の姉さんらしい。そのうち、セミを離した。パタパタ音をさせて、セミが飛んでいく。セミの低空飛行を初めて見た。大きいから夕方でもよく見える。こんな風景を見ていると、なぜか、懐かしい感じがする。かつては、日本のどこにもあっただろうが、東京住まいが長かったので、すっかり子どものセミ取り風景など見た記憶がない。

038

 セミで驚いたことがある。秋の11月に、北部の山原に行った時、山から「キーンキーン」というチェンソーのような金属音が聞こえる。車で走っても走ってもその音がする。不思議に思い出会った地元の人に聞いたら「それはセミですよ」という。えっ!こんな音を出すセミがいるのか、とびっくりした。たしか「大島ゼミ」という種類だ。南部では聞かない。山の連なる山原に多いようだ。  

 そういえば、お笑いピン芸人の「べんびー」に登場するおじいは「私の好物は、セミ!」という笑いがある。お笑いとばかりは言えない。地元のラジオの女性アナウンサーは、虫を食べる趣味があるというから。

 それにしても、民謡にはセミを歌った曲がないなあ。なぜだろう?。

« 朝敏も嘆くのでは | トップページ | アメリカ生まれの沖縄育ち »

コメント

もうトンボが飛んでますね。空にはうろこ雲ですね。夏が過ぎていきますね。セミは確かにまぎぃです。ベンビーがやる「大城ゲンタ 好きなものはセミ!」っていう枕詞だけど、あれってほんとにウチナーンチュはセミ食べてた時代があるそうですよ。 子どもがセミ取りが好きなのは、ウチナーンチュのDNAなんですかねえ・・・。

 ベンビーのお笑いには、裏付けがあるんですね。そういえば、ハルサーミュージシャンの「あいもこ」の唄に「アフリカマイマイ」というのがあるけれど、あれも食用として輸入して繁殖したそうですね。昭和7年ごろ、入ったけれど、当初は厳重に監視され養殖していたけれど、沖縄戦でそれが外に出て、広がったそうです。戦後の食糧難のときはウチナーンチュもよく食べたそうですね。

マイマイを食べる話。私が通ってる温泉「りっかりっか湯」の常連おばあの間で話題になりますよ。台湾出身おばあ(「金壺」のおばちゃん、ですね)が「あたしが小さい時、沖縄から来てたおばさんが、あたしのこと『よしこ~!よしこ~! マイマイ獲っておいで~!焼いて食べようねえ!』って呼んだよ。あたしはマイマイ、いっぱい獲っておばさんに渡した。台湾のマイマイはこ~んなに大きい」って、拳骨作って見せるわけ。するとうちなーおばあが「わったーもよくマイマイ食べたさ。あれは身を殻から取って、焼いて切って食べるのさ。おいしいわけじゃないけどね。食べるものないんだから、仕方ないさね」と答える、という具合。「りっかりっか湯」は生き証人の宝庫~!\(^o^)/

 アフリカマイマイは、前に識名園に行った時、木に付いていて見たけれど、ホント、でかいね。沖縄には、台湾から入ったそうです。カタツムリの一種だから、食べられるだろうけれど、食べる気はしないね。

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 沖縄のセミは大きい:

« 朝敏も嘆くのでは | トップページ | アメリカ生まれの沖縄育ち »

最近のトラックバック

2021年11月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30