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2010年7月19日 (月)

ウチナーミュージシャンは農業もやる

 「ハルサーミュージシャン」を名乗る「アイモコ」のライブを見た。「ハルサー」とは、畑を作る人の意味だ。つまり農民。夫のアイロウくんがギターを奏で、妻のモコちゃんと二人が、自作の唄を歌う。シンガーソングライターである。農業の楽しみ、苦労なども歌う。

 17日に沖縄の農産物卸売市場である中央卸売市場まつりで、「アイモコ」の二人は、イベントの司会をしながら、2回のライブを披露した。彼は沖縄出身、彼女は、長崎の壱岐の出身だが、もうすっかり沖縄になじんでいる。二人は、長寿の村として名高い、大宜味村で畑を作っている。親が農業をしているので、それを手伝いながら、ライブやラジオも幅広くやっている。まだ4年目だというが、年齢を問わず幅広く人気がある。

 沖縄では、民謡にしても洋楽にしても、音楽だけで食べていけないので、アルバイトをしている人がけっこういる。バイトをするのは、どこでもあるだろうが、「ハルサー」がいるのが沖縄的だ。沖縄唯一のGS(グループサウンズ)バンドとして、活躍する「SSカンパニー」のリーダー、「真ちゃん」もハルサーだ。こちらは、ウージ(サトウキビ)もやっているので、「ウージトオーシ」(サトウキビ刈り)の時期など忙しい。やっぱり、「真ちゃん」もラジオでGSコーナーを持っていて、登場すると、いつも「ハルサー」のことが話題になる。

 このほかにも、民謡歌手で農業をしている人はかなりいる。それだけ、ウチナーのミュージシャンは生活に深く根付いて活動していえそうだ。

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コメント

はいたい。うちなーフォークシンガーの「ふーみー」も、ライブやりながら、結婚式の披露宴の司会業もやって稼いでるよね。子ども4人、妻、オバーと6人暮らしだから。ふーみーが偉いとこは、フォークオンリーでライブしながら、地域の青年会のエイサーの地揺もやってること。地揺をやれるってことは、早引きの三線が少なくとも数十曲弾けなきゃいけないってことでしょ。地域に根付き、民謡も唄い、三線もできるってところが、ウチナーンチュだよね。(*^-^)

 民謡歌手も、居酒屋を営んだり、民謡酒場で歌ったり、結婚式やお祝いの席に招かれて歌ったり、地域のお祭りやスーパーのイベントに呼ばれたり、とたくましいね。

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