沖縄は虹が多い
沖縄は虹がとっても多い。とくに夏場に多い。それは、夏場は、「かたぶい」と呼ばれる、にわか雨、スコールが多いからだろう。とにかく、晴れているのに、雨が降る。降ったかと思うと、晴れている。手前は晴れなのに、川向こうは雨。毎日のように、そんな気候が続く。
虹は、太陽の光が大気中の水滴に屈折、反射しておきる。だから、かたぶいして大気中に水滴があるところに、太陽の光がさすと虹が見られる。このため、夏場に虹が多いだろう。統計はないが、沖縄は虹が多いそうだ。今朝の虹も、シャッター押してすぐ消えていった。一瞬の美景である。
大和から沖縄に来た者は、「虹が多いなあ」と気付く。以前に「週刊レキオ」でも取り上げられた。「沖縄は虹の王国か」と。でも地元では、当たり前の光景なので、他県より多いなんて思わないそうだ。でもやはり「虹の王国」である。
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