なぜか楽しい産業まつり
沖縄県産品を一堂に集めた産業まつが22日、始まった。ことしで第34回。「美ら島の 元気の素 県産品」がテーマだ。470の企業、団体、個人が集まるから規模はデカイ。昨年は台風がきて、途中、中止になった。ことしも、ヤバイ予報だったが、幸い初日から天気は回復。暑くもなく絶好の祭り日和になった。
産業まつりの楽しみの一つは、泡盛の試飲だ。県内の泡盛メーカーが味を競う。さっそく軒並み、試飲をしてみる、初日だから客が少ないので、応対の側も、わが社の泡盛のよさを熱心に語る。だから、自慢の古酒(くーす)、8年、10年、12年ものなど惜しげもなく試飲させてくれる。12年物など、驚くほどマイルド。新しいものは、刺激があり味に角がたつ。古いほどまろやかだ。どれも美味しい。
産業まつりならではの楽しみは、酒造メーカーが市販されていない、原酒など持ってきて試飲、販売することだ。写真は、久米仙の原酒44度。小売りもする。原酒をいろいろ試してみた。それぞれに味わいがある。この日の一押しは崎山酒造の泡盛。なにか違う味がする。洋酒のような瓶づめされている。「ラム酒のような感じではないですか」というがなるほど、そんな感じがした。
でもやっぱり、まつりで飲むのは工場直送のオリオンビール。食べ物は、本部牧場の焼肉と豚肉の串焼き。とくに本部牧場の牛肉は、信じられない柔らかさ。「まーさんどー!」だ。
県産品ならなんでも売っている。もちろん三線も売っているし、なぜかオヤジたちが、何人も三線を弾いて呼び込みしていた。
ただし、産業まつりは芸能の舞台の見物が少ないのが難点だ。でも、これで終わりではなく、また出かけようねえ。近くだから。まだ見てないところもたくさんあるし。
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コメント
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今年もやってきましたねえ。産業まつり。天気が良くてラッキー!泡盛の試飲は、まずお腹になにかいれてから飲みましょうね~。今日はすきっ腹でグイグイ何軒も行ったので、最後はフラフラ~でした。なにしろ生で飲んでるので。原酒はいいですねえ。日ごろは古酒入り島を飲んでいるので、一本ぐらいいいクースを持っていてもいいんじゃないでしょうか。仲井真とすれ違ってあいさつされたけど、全然わかりませんでした。秘書ぐらい連れて歩けよ!倫太郎もアイモコも、みんなみんな会場にいましたよ!
投稿: いくぼー | 2010年10月22日 (金) 18時43分
泡盛も、メーカーと度数や作り方によってずいぶん味が違うのがよくわかりますね。でも、会場で帰りにスーチカー買ったのに、なくなったのは残念。どこへ消えたのかなあ?。
投稿: レキオアキアキ | 2010年10月22日 (金) 18時48分
おいらのホ一ケイち●ぽでもけっこうヤれるジャン♪
みんなにカワイイとか言われちゃって、ペロペロしてもらってるよ☆
このペースなら月末までに40万は余裕だにゃ~( ̄▽ ̄)ノ
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投稿: にゃははは | 2010年10月23日 (土) 12時10分