沖縄の子守唄の不思議・総集編、その2
日本の子守唄には、子どもを寝かせる「寝かせ唄」と「遊ばせ唄」そして「守り子唄」という3種類がある。子守唄は世界中どこにもあるが、日本の子守唄は特異だ。それは親元を離れて遠くに子守り行く「奉公守り子」の唄まで含まれているからだという。「守り子唄」には、「泣く子が憎い」という嘆きなど歌われる。沖縄の子守りは、奉公ではない。家庭で子守りできない家は、「守姉」が子守りした。子守りは楽しみであり、誇りでもあったという。その2は、こんな内容である。
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