沖縄の子守唄の不思議・総集編、その3
八重山の子守唄で、有名な「月ぬかいしゃ節」は、子守唄と言いながら、立派な恋歌だ。これが不思議だ。子守唄で最も多いのは、「お父さん、お母さんはいま働いているよ」という唄だ。「ぺーぺーぬ草刈いが」もその一つ。「ぺーぺー」とはヤギのことだ。宮古では、「我んが守り」(平良の子守唄)が有名だ。「「私が子守りしてあげるよ」という意味である。その3は、こんな内容である。子守唄を聞いてみたい人は、動画の「ユーチューブ」で、検索すると有名な曲はだいたい出る。
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