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2010年12月22日 (水)

山芋スーブもたけなわ

 沖縄も冬のこの時期になると、山芋が獲れるシーズンだ。101 沖縄の山芋は、大和の山芋とは、まるっきり概念が違う。種類が違うようだ。大和で、山芋掘りといえば、山で山芋のツルを手繰って、生えている場所を定めると、斜面の土を慎重に掘って、細く長い山芋を掘り出す。スーと長く、スリコギのような芋である。
 ところが、沖縄の山芋はそんなチャチなものではない。これが芋なのか、と思うほど、デカイ。しかも、動物の手のように、一つの根からたくさんの太い、太い芋が伸びている。右写真を見ていただきたい。だから、一つの根から巨大な山芋が獲れる。数十キロの重さがある。
088    沖縄山芋は、大薯(ダイジョ)といい、台湾山芋ともいうらしい。白山芋や紅山芋など種類がある。とても粘りが強い。
 沖縄ならではの面白いのは、この山芋の大きさというか、重さを競い合う大会があることだ。「山芋スーブ(勝負)」という。
 今年も、さる10日には、恩納村の宇加治(うかじ)地区で「第6回山芋スーブ」が行われた。このスーブで、長濱さんという方が掘り起こした山芋は19個、合計204・1キロもあったという。
 昨年は、恩納村産業まつりに行ったら、宇加治山芋スーブをやっていた。左上写真がそれである。今年は残念ながら行けなかった。097_3

 うるま市でも、産業まつりが18,19日に開かれた。そこでも名物が「第12回全沖縄やまいもスーブinうるま」だった。こちらも昨年行ったので、今年は参加できなかった。右写真は、昨年の会場風景である。
 なぜか、「全沖縄やまいもスーブ」を名乗っている。うるま市は、山芋の産地なのだろう。
 昨年の「やまいもスーブ」の模様を写真でいつくか紹介する。098 もう1株で獲れた山芋が200キロ、300キロの重量がある。ド迫力である。
 うるま市のスーブは、白やまいもと赤やまいもの2部門で競い合っていた。102_2

 

 こんな山芋は大きすぎて、買ってもどう食べるが、苦労するほどだ。産業まつりの会場では、さまざまな山芋料理が作られ、販売されていた。
JAの直売所でも、よく売られるから、いつでも食べられる。さあ、どう料理して食べようか?
 下写真は赤やまいもである。

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コメント

やまいもは大きいけど、需要はあるみたいですね。ハルサー市で売られているやまいもも、ふかしたりして普通の芋と同じように調理しています。紅いもと白いもと、どっちが高価というか、価値が高いんでしょうか?(・・?
スーブに優勝したおじいはとってもうれしそうでしたね!

 産業まつりで、出ている山芋料理をいろいろ食べたけれど、ふかした山芋の味はいまいちでした。すりおろして団子汁にするのもいいらしい。山芋を使ったお菓子で、「かるかん」は大好きですね。鹿児島にも沖縄にもあるけれど、もとは江戸にもあったそうだけれど、いまは山芋のお菓子といえば、やっぱり「かるかん」ですね。前に一度、赤やまいもを買ってすりおろしたことがあったけれど、スゴイ色でしたね。

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