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2011年1月23日 (日)

沖縄市の産業まつりを楽しむ

 冬のこの017_2 時期、産業まつりが多い。22,23日は、嘉手納町、沖縄市、29日から西原町、先週は大宜味村だったが、悪天候で中止になった。寒さも緩み、ポカポカ陽気のよい天気なので、沖縄市産業まつりに出かけた(左下)。
 007 産業まつりは、いわば物産展なので、美味しいもの、特産品が並ぶ(右)。試食がたくさんできるのがうれしい。

 沖縄市と言えば、かつてはコザ市だった。コザ騒動が起きたあと合併で沖縄市になった。でもコザの地名がついた食物が、いろいろあっ010 た。「コザ十字路そば」(左)。まだ食べたことはない。お客もまだ少ない。004

 饅頭の上に赤で「の」と字を書く「のまんじゅう」は、沖縄ではよく食べられる。「のし」の「の」であり、「のし」代わりに持っていくので,まんじゅうに「の」と書くそうだ。でも売られていたまんじゅうは、なぜか「コザ」と書いている(右)。
 「コザと書いてあるのはなぜですか?」と店主に尋ねると「ああ、産業まつりだからね。まつり仕様ですよ」といって、二ッコリと笑った。でもなにか不思議なまんじゅうである。012
 沖縄のまつりでつきものは、汁物。あったあった、山羊汁。まだ準備中のようだ。1杯1000円。結構山羊汁は高い。ちなみに牛汁は500円。食べてみたいが、臭さが気になり遠慮する。以前、山羊の刺身を注文したら、肉がとても固かったのがトラウマになているのかもしれない。
003  

 黒糖もまつりには、つきものだ。

 といっても、なぜか西表島の黒糖だ。レンガのようなブロックで仕入れているのだろうか。黒糖の固まりを積み上げ、それを細かく砕いてビニール袋に入れて売っている。016
 三線も売っていた(右)。こちらは体育館の中。太鼓もある。
 私の三線を買った店も出店していた。でも、三線を買った那覇市の平和通りの店は、閉めたそうで、寂しい。沖縄市とうるま市の店で営業しているそうで、毎年この産業まつりには、出店している。写真は、別の三線店である。

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JA女性部の店は、賑わっている(左下)。ホットぜんざいがあったので食べた。金時豆がとても美味しい。店の人に「ぜんざい、とっても美味しかったですよ」というと、「昨日から仕込んで作ったのよ。やっぱりたくさんつくると美味しくできるんですよ」と満足げだった。ほめていると、シークワーサージュースを飲ましてくれた。

 沖縄市と姉妹都市の関係にある県外の市町村から出店していた。山形県米沢市、愛知県東海市、長野県阿智村か005 ら、リンゴやお酒、玉こんにゃくその他たくさんの特産品を持ってきている。米沢の店の人が、「上杉の城下町・米沢」の法被を着ていたので、「上杉の家系の上杉茂憲氏が明治に沖縄県令として来ていて、立派な仕事をされていますよ」と話すと「上杉もちのり(茂憲)ですね。ありがとうございます」と喜んでいた。
 上杉茂憲は最後の米沢藩主だ。廃藩置県で殿さまではなくなった。1881年に沖縄県令となり、赴任すると全島を視察して「上杉県令巡回日誌」をまとめた。貧窮する民百姓の姿や、王府時代の旧制度のままに税金を搾りとられ、地方役人が威張って、不当な利得を得ていることなどを報告し、政府に是正を上申したことで知られる。このためか2年で県令をやめさせられた。沖縄を去る時、当時の3000円、いまの貨幣価値で1億円を奨学金として寄付していったという。話は横道にそれた。米沢と沖縄の縁についてふれたいだけである。
 買い物は、ゆず巻大根の漬物、田芋入りムーチー(餅)、田芋入りあん餅、ぜんざい、新じゃがいも、三線の滑りどめ、さらにお土産で人にあげるのに、長野産の干し芋、野沢菜漬け。以上である。

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コメント

「のまんじゅう」は首里で売ってますね。1個150円で、シニマギ~!買う時に店の人が「『の』を描きますか?」って聞くんですよ。つまり、店頭には「の」が描かれていない、白いまんじゅうが置いてあり、買う人が贈答用だったりして、「の」を描いてほしければ食紅で描く、という具合になっているのです。最近、のまんじゅう食べませんね~。あれ食べると太るから~。だって大きいんだのに。産業まつりで売ってたやつの3倍か4倍ぐらいの大きさがあるよ。
山羊汁、食べるんだったら、名護の勝山にしようね~。あそこはおいしいって評判だから。沖縄市の産業まつりでは山芋スーブはやってなかったですね。売ってはいたけど。新鮮野菜がたくさんあって、以外でした~!

「のまんじゅう」は、スーパーなんかでも売ってますよね。首里の店は美味しい、とくにあんこが多いですね。山芋は売っていたけれど、まあ少ない。うるま市ほどはつくっていないでしょう。
沖縄市は、アメリカー相手に営業する人が多かったから、多国籍な町で、アメリカーはもちろん、インド人なんかもいるけれど、産業まつりはあまりそんな感じはなかったですね。

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