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2011年4月11日 (月)

期待される「お笑い米軍基地7」

 米軍基地を笑い飛ばす、「お笑い米軍基地7」の本島縦断オール新作ツアーが、6月18日からスタートする。さっそく6月18日の那覇市公演のチケットをゲットした。前回の「ツアー6」の時は、のんびりしていて最後尾付近の席しかなかったから早めに買った。
 公演するのは、お笑い集団の「FEC」、原案・脚本・演出は「まーちゃん」こと小波津正光である。
 毎回、本来は県民にとって深刻な問題である米軍基地の存在を、風刺のきいたギャグで笑い飛ばす。笑いの中に、基地問題の抱える問題点が浮き彫りになったり、日頃だれもが思っていることを代弁してくれて、うっぷんを晴らしたり、という具合である。そんな舞台だから、人気がある。
 前回も、若い層を含めて満員で、大受けの公演だった。本島縦断ツアーは、那覇市のほか、6月25日が沖縄市、、7月2日は名護市の3か所である。
 オール新作と銘打っている。7回目ともなると、創作のネタつくりも大変かなあー、と思う。でも、ネタの供給源である米軍基地は、半年、1年もたつと、笑い飛ばしたくなるようなネタを、次々提供してくれる。
 今回の主役は、なんといっても「沖縄の人はゆすりの名人」「ゴーヤーもつくれない」と言い放ったケビン・メア氏(前国務省日本部長)である。さっそく、FECオフィス代表の山城ともじ氏は、「琉球新報」11日付コラムで取り上げている。
 「あ~、今度の新作公演でもこのネタがコントになるだろうな~。メアさん役は誰だろう?」。

 それに、東日本大震災の被災地を支援する海兵隊の「トモダチ作戦」も、ネタにしたくなる。なにより、そのネーミングからして、笑いを呼ぶ。海兵隊が沖縄にいるから今度のような震災の支援もできると、大いにアピールしていたが、震災1カ月で12日、早くも任務を終えてうるま市のホワイトビーチに到着する予定だという。
 被災地は1カ月たっても、行方不明者が1万4608人もいて、避難者は15万人を超える。まだ仮設住宅さえ、ごく一部しか建っていない。「トモダチ」と言うわりには、わりと引き際が早いという声も出そうだ。米軍は、自分で「トモダチ」と言ったわけではなく、名付け親は日本政府だと繰り返している。
 

 まあ、公演の内容がどうなるのか、それは見てのお楽しみである。公演が終われば、感想をブログにアップしましょうねえ。 

 

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コメント

「お笑い米軍基地」は初回からなるべく見てきましたね。今年は離島には行かないんですね。昨年は伊江島とか石垣とか行ったんだけど。やっぱり場所代、移動費、諸経費などで大人一人2000円では運営が大変なのでしょうか。この値段じゃ、自分たちの給料も出ないような気もしますが・・・。ともじは「メア役はご本人にやっていただこうかな」とか書いてましたけど、きっとそれを言ったら「お前らみたいななまけものと一緒にしないでくれ」とかまたまた差別的発言が飛び出そうですね~。去年は最後列で、声もよく聞こえず、舞台も遠かったけど、今年は最前列なのでよく見えるでしょう。「お笑い米軍基地」は毎年「慰霊の日」に合わせて公演されているので、毎回、沖縄戦のことも考えさせられます。演出のまーちゃんは親族を戦争で失っていて、毎年慰霊の日には、幼い子供を連れ一家で摩文仁の平和の礎にうーとーとぅをしに行ってますね。「僕たちは忘れちゃいけないんじゃないか」といつかテレビで「お笑い米軍基地」の演出家として紹介される番組で言ってました。

 離島は、地元で実行委員会とか作って呼べば行くでしょうけれどね。大和にもまた行けばよいけれど、お呼びがまだかかってないのかなあ。
 お笑い芸人の人たちも、だれもが身の回りに沖縄戦の体験者、犠牲者をかかえているでしょう。まーちゃんが、東京から沖縄に帰ってくるきっかけには、普天間基地所属のヘリが沖縄国際大学に墜落したことがあったとも聞きます。NHK「笑う沖縄・百年の物語」でも、小那覇舞天、照屋林助らに続く系譜として紹介されたのは、当人たちもうれしいでしょう。

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