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2011年6月21日 (火)

新緑よみがえる

 台風2号で、沖縄の街路樹も公園の樹木も山の木々も塩枯れしたことを書いた。それ以上に農産物の被害は甚大だった。002
 でも、いまそれらの樹木たちに新緑がよみがえってきた。萌えるような若草色というか、鮮やかな薄緑色に樹木たちがおおわれている。
 まだまだ、塩枯れした茶色の枯れ葉もたくさんついたままの木々もある。でもそれ以上に、枯れ葉の上に、新緑が芽吹いている。

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 沖縄の新緑の季節といえば、本来は3月である。常緑樹がほとんどだから、大和の冬に落葉する木とは異なる。でも、多くの木が新緑に彩られた。本来なら、梅雨が明け、くそ暑い夏になれば、色濃い緑の葉になっている頃だ。
 それが台風のために塩枯れしてしまった。はたして、今年木々の緑は再生するのだろうかと不安にかられた。でも、やっぱり南国の樹木たちはたくましい。デイゴもクフヮディーサー(コバテイシ)もホウオウボクも見事な新緑がよみがえった。塩枯れが一転して、新緑に彩られると、心がすがすがしくなる。
 新緑の写真は、実は3月のものだ。これと同じ状態がいま再現している。

 ただし、農産物は、夏の野菜類が出荷のシーズンだったゴーヤー、ヘチマ、トーガン(冬瓜)、モーウイ(赤瓜)、オクラなど、大被害を受けた。近くの農協のハルサー(野菜の直売所)に行っても、売り場は閑散としている。売る野菜類がとれないのだ。ビニールハウスが吹き飛ばされているから、回復も容易ではない。スーパーとかにゴーヤー、ヘチマなど多少あっても、高値が続いている。ウチナーンチュにとって、ゴーヤー、ヘチマ、トーガンなどなければ日々の食事に困るほど、絶対に欠かせない食材である。早く安くて美味しい県産の農産物が出回ることを願わずにはいられない。

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