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2011年8月13日 (土)

お盆はエイサー

 沖縄は旧盆を迎え、12日は「ウンケー」(迎え日)で、ご先祖様を家に迎えた。13日は「中ぬ日」で、親戚を回りお中元を配る。14日は「ウークイ」(送る日)で、家で過ごしたご先祖様をグソー(あの世)にお送りする。今年は、大和の月遅れのお盆と一日違いでほぼ重なった。

047 お盆といえば、エイサーである。エイサーは沖縄の盆踊りだ。各地域ごとに、青年会が集落を踊って回る。わが家の近くにも、古蔵青年会が回ってきた。少し暮れかかった時間から、はじまった。太鼓の音が響くと、周辺の家々からみんな出てきた。

065 子どもたちも大勢出てきた。手拍子を打ちながら見る。みんなエイサーは大好きだ。もうチムドンドンする。気持ちがわくわくするのだ。

      050_2  飾った軽トラックに地謠(ジカタ)が3人乗っている。軽快に三線を弾き、エイサー曲を歌う。同じ民謡でも、エイサーの地謠の場合は、あまり早弾きではなく、太鼓の音にあうようなリズムで弾き、歌う。みんな毎年、歌っているメンバーなのか上手だ。

063 ただ、今年はいつもエイサーには欠かせない道化役のチョンダラー(京太郎)がいない。多分、チョンダラー役の男性は、仕事が忙しそうだ。土曜でも休みでないのだろう。

022 昨年は、写真の人がチョンダラーで、子どもたちにお菓子を配っていた。チョンダラーは人気者だ。みんな大喜びでもらっていた。その人気者は今年は見えない。残念だった。それに、女性の踊り「イナグモーイ」もなかった。少しさびしい。

048_2 でも、やはりお盆はエイサーが回ってきて盛り上がる。近郊の市町を回っても、お盆のエイサーを告知する横断幕であふれていた。2、3日間かけて全集落を回る。中には、一軒一軒家を回るところもある。

 沖縄のエイサーは、伝統あるエイサーは青年会が担い、創作エイサーは、舞踊集団や太鼓集団などが中心になっている。こういうお盆のエイサーは、伝統ある青年会ならではである。青年会、ご苦労さま。

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コメント

古蔵青年会のメンバーは仕事しながらエイサーやってるので、午後7時に集合して踊るのも一苦労でしょう。チョンダラーの青年は毎年同じ人がやっていて、昨年も時間ぎりぎりに間にあって、顔しか化粧できなくて、着物も着るのもそこそこに、子どもにお菓子を配っていました。今年は仕事の都合か、青年会を「卒業」したのかもしれませんね。卒業する歳でもないか。エイサーは子どもの憧れなので、少人数になってもいいから、毎年お盆には来てほしいです。お盆といえばエイサーですからね~!

エイサーは本来、お盆で地域を道ジュネーするのを見るのが一番いいですね。先祖の供養とかの意味があるでしょうから。青年会で仕事をしながら、毎年続けていくのは、苦労が多いでしょう。チョンダラーは人気あるから、来年は登場してほしい。

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