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2011年8月 6日 (土)

ノロノロ台風で45時間も暴風域とは

台風9号がやっと抜けていった。なんと、台風の暴風域内に入ったのは、4日の午後3時頃。それから2昼夜も沖縄本島の近くに滞留した。抜けたのは6日の昼過ぎ。45時間ぐらい暴風域にいたことになる。

 こんなに長く暴風域から抜けられなかったのは、台風の異常なノロさにある。なにしろ時速10キロ前後でしか進まない。時には時速6キロくらい。これでは自転車やジョギングより遅いどころか、人の歩く速さに近い。普通に歩けば時速4キロくらいでは歩く。しかも本島に近づくと、徐々に本島の周りを回るように進路を北西に変えたので、暴風域の域内に入ったままだった。しかも、中心が通り過ぎたあとの方が強い暴風だった。停電にならないか、ヒヤヒヤした。わが家は幸い停電せず助かった。ホテルでも停電したところがある。

 過去には2001年9月に、台風16号が53時間、暴風域にいたことがあり、それに次ぐ長さだ。本州付近に台風が接近する頃には、スピードが速くなり、暴風域に入っても数時間で通過するのが通常だ。でも沖縄付近では、だいたいまだスピードは上がらず遅い。だから、台風にさらされる時間が長くなりがちだ。それにしても今回は、異常だった。本州から九州にかけて広がる高気圧が台風の北上を阻んだためだという。

007             写真は、亀甲墓(小禄)

 沖縄はこの土日は祭り、イベントが目白押しだった。軒並み変更を余儀なくされた。大迷惑である。それに6日は、旧暦7月7日で沖縄は七夕さまだ。沖縄の七夕は、大和の天の川伝説とはまるで違う。旧盆を目前にして、お墓掃除をして、お盆に先祖の霊を迎える大事な行事である。でもこの台風では、お墓掃除も無理で、家からお墓に向かって、お盆にはお家においで下さいとウートートー(先祖を拝む)した人も多いようだ。

 それにしても今年は予想通りと言うか、台風の当たり年である。沖縄に近づく台風は、みんな本島を直撃するコースばかりだ。今回は本部町では700ミリという記録的な雨量になっている。さまざまな被害が出ている。今年はもう台風はイラナーイ! ノロノロ台風反対! 台風はさっさと通過せよ! と叫びたい気持である。

 

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コメント

「くもじ放送屋」の「くもじ県民集会」でともじとひとさに「ノロノロ台風はんた~い!」「台風はもう本島に来るな~!」「停電におびえたぞ~!」とシュプレヒコールをあげてもらってはどうでしょうか。県民の総意だはず。今日は早く洗車に行きましょうね。台風来ると、野菜がなくて、あっても高くて大変さあ!

 みんな会う人は「台風にはもううんざり」と言ってるから、県民の声を代表しているでしょうね。ガソリンスタンドは、どこも洗車の車で行列でした。早く洗車行ってきたのでよかったですよ。
旧七夕だったけれど、みんな「お墓掃除に行けなかった」とも話してますね。でもお墓も木の枝など落ちているから、お盆前には掃除に行くんでしょうね。

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