無料ブログはココログ

« こんな防衛大臣は失格だ | トップページ | 12月にカンヒザクラ咲く »

2011年12月 4日 (日)

オオゴマダラの神秘的な黄金のサナギ

   ランチにいったロワジールホテルで、オオゴマダラを見た。何度見ても美しい蝶々だ。061  ふわりふわりと優雅に舞いながら、花に舞い降りる。優雅なその姿から「南国の貴婦人」の別名がある。でも、理由もなく優雅に飛んでいるわけではない。優雅にゆったりと飛ぶのは、実は蝶の体の中に毒があるからだという。なぜ毒があるのだろうか。

073  幼虫が食べる草に毒性があり、成長して蝶になっても、体の中に毒性が残るため、天敵の鳥などに脅かされることがない。そのため自由にゆっくりと飛んでいると考えられているという。これは、説明文に書いてある。

  055_3  オオゴマダラは、その優雅な舞と美しさだけではなく、神秘的なサナギの姿で知られる。サナギはなぜか黄金色に輝いている。今回は、とくにサナギをたくさん見ることができた。

069  サナギがこんな黄金色に輝くなんて、不思議、不思議。自然の神秘である。サナギは当然、羽化して蝶に変身していく。羽化は、夏場には1週間から10日、冬場には1~2か月かかる場合があるとのこと。黄金色が少し黒っぽい色が混ざるようになると、いよいよ羽化の前兆である。

066_4  これは少し黒っぽくなってきている。でも、この蝶々園は、たくさんの蝶とサナギがあるので、この園の中でその変化を同時に見ることができる。つまり、サナギから羽化して蝶々が誕生していた姿が見えているのだ。070_2  これは羽化した直後だろう。抜け殻があり、その横に蝶が止まっている。羽化は、黄金色が消えてくると、翌朝太陽が顔を出す前に羽化が始まり、蝶が誕生するけれど、サナギの体から出るのは、ほんの数分の出来事らしいので、その瞬間はなかなか見ることはできない。

 063  たくさん羽化したあとだろう、蝶が抜け殻とともに木の枝にぶら下がっていた。まだ飛べないのか、じっと動かない。
 那覇市内で、これだけオオゴマダラと黄金色のサナギがいつも見られるのは、ここぐらいではないだろうか。
 

 

« こんな防衛大臣は失格だ | トップページ | 12月にカンヒザクラ咲く »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

オオゴマダラは毎年、平和祈念式典の前日だかに、子どもたちが平和の象徴としてたくさん空にはばたかせますよね。本土はハトだけど、沖縄ではオオゴマダラです。
 羽化の期間が夏場と冬場でこんなに違うのは、気温差によるものですかね。でもこのロワジールは温室なので、年中羽化しているんでしょうね。どれぐらい寿命があるんでしょうかね。1か月もかけて羽化したのに、セミみたいに寿命が10日、じゃかわいそうですよ。
 天敵がいない蝶ってほかにあるかな~。そういえばオオゴマダラって県の蝶ですか?県花、県木、県鳥があるように、県花があるんじゃないかって思って。

平和の象徴としてオオゴマダラはふさわしい雰囲気があります。寿命は短いでしょうね。ふわりふわり優雅に飛ぶのは毒性があって、襲われないからというのは、少し疑問があります。というのは、蝶はみんなふわりふわりと飛びます。オオゴマダラは大きいから、とくに優雅に見えるだけでしょう。毒性との関係は、あくまで推測で確証があるわけではないでしょう。
 県花、県木はあるけれど、オオゴマダラは沖縄固有種でもないから、天然記念物にも指定されてないので、とくに何かに指定されていないと思いますよ。調べてはいないですが。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1384216/43254043

この記事へのトラックバック一覧です: オオゴマダラの神秘的な黄金のサナギ:

« こんな防衛大臣は失格だ | トップページ | 12月にカンヒザクラ咲く »

最近のトラックバック

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31