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2011年12月 8日 (木)

侮辱発言に抗議、女たちの集会に男も参加

 女性と沖縄県民を侮辱する田中前沖縄防衛局長の暴言を許さず、辺野古新基地建設の押しつけにノーを!と掲げた「女たちの抗議集会」に、連れ合いとともに、男であるワレも参加した。入り口で、「男でもいいですか?」と尋ねたら、「どうぞ、そうぞ」と歓迎された。男の姿もちらほら見える。

009  辺野古新基地を建設に向けた環境影響評価書の提出を性犯罪にたとえた驚くべき田中発言や1995年の米兵による少女暴行事件を「詳細には知らない」と言った一川防衛相への憤り、あくまで評価書の提出を公言する政府への強い怒りが、すべての女性たちの発言に満ち溢れていた。
 緊急の呼びかけにもかかわらず、続々と詰めかける人たち。急きょ、会場に設置されていた机とイスを詰めて、机一つにイス2つだったのをイス3つに増やして、大勢が座れるように対応した。予想をはるかに超える約300人が参加した。
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 集会は、県民と女性への侮辱発言に抗議し、「政府の真の謝罪として、辺野古新基地建設の撤回を求めます」という決議を採択した。そして、参加者は「レットカード」を高く掲げた。
 それにしても、長年にわたる米軍の横暴と日本政府の差別と抑圧に抗して頑張ってきた沖縄の女性たちは、みんなたくましい。沖縄の県民運動を支えている底力を女性パワーに見た思いがした。
 026  田中暴言や一川防衛相の無理解発言、それを擁護する野田政権が、あくまで辺野古新基地建設と評価書の提出に固執する姿を見ていると、これは高圧的のように見えるけれど、実際には県内移設反対という沖縄の県民のたたかいによって、日米政府が追い詰められていることを強く感じる。しかも、アメリカ国内でさえ、辺野古移設は不可能という認識が大きな流れになっている。日米政府は、国の内外で追い詰められている。
 辺野古移設の断念、普天間基地の早期閉鎖と撤去の県民ぐるみの声と運動を、さらに高めていく必要があることを痛感した「女たちの抗議集会」であった。

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

集会は県民大会以外、あまり参加したことがなかったので、行ってよかったです。アキさんもよかったですね。
年齢層として、集会にいた女性たちは若くなかったです。どちらかというと年配~高齢者の年齢層でした。最初にそれがわかり、「ああ、この人たちが沖縄の女性のたたかいを支えてきたんだな」と実感。
ウチナーイナグやチューバーヤンドー。
「犯す」という露骨な性犯罪の単語が今回使われたので、95年の少女暴行事件を想起した人は少なくないでしょう。由実子ちゃん事件までさかのぼって思い出した人も多いでしょう。
だからなのか、発言者はいつにまして感情的表現を多用しましたね。
怒りがなければ闘いは始まらないので、政府はバカなことに、沖縄に新たに闘いの火だねを投じてしまった、というわけですね。
男性は参加者のなかには少なかったです。
報道は男性ばかり。なんか「今度は新報に負けられないぞ」って言う感じではりきってましたねえ。

 女性たちは、立場はさまざまですが、こういう女性、県民への挑戦という問題には、みんな違いを乗り越えて一致結束して行動するというところも、ウチナーイナグのいいところですね。若い人は比率からいえば少ないけれど、こういう女性パーワーはしっかり受け継いでいってほしいと思いました。
 ことあるごとに、暴言、侮辱発言が繰り返されるのも、沖縄に米軍基地の重圧を押しつけ、そのうえ新たな基地建設という理不尽なことをごり押ししようすするから、起きるんでしょう。もうきっぱりと辺野古新基地押しつけなんかやめるべきですよね。

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