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2012年2月 8日 (水)

沖縄の花だより、その2

 真冬に咲くひまわり

    北中城村でひまわりが2月初めに満開になったので、見てきた。2011年である。
毎年、見に行っている。つい数日前まで、沖縄も例年以上に寒かったので、少し開花が遅れ気味だった。でも20度を超す陽気が続き、ひまわりは見ごろだ。「ひまわりIN北中城」という実行委員会が、まつりを開いている。
 毎年、ひまわりは少しずつ増えている。前年の30万本から40万本に増えたという。前年より、少し背丈が低い感じだ。008_2

 大輪の花には、ミツバチが来ていた。見えにくいかもしれない、
那覇市内は、カンヒサクラが満開だ。コスモスが咲いている所もある。ひまわりも桜もコスモスも、同じ時期に咲くのが沖縄である。
 まあ、沖縄の冬の気温は、大和でいえば、晩秋か春くらいなので、秋の花、春の花がいっしょに咲いても珍しくない。

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 ひまわりも夏の花といわれるけれど、県内各地で、いろんな時期に咲く。沖縄のひまわりは、いったいいつがベストシーズンなのだろう。よくわからない。

 今回は、初めてひまわり畑で結婚式を挙げた人がいる。畑の中に式のスペースやバージンロードをつくり挙式した。その様子はテレビの報道でも見た。でも、ひまわり畑の中に、そのためのスペースをつくるのは、花を観賞する立場からすれば、あまりいただけない。023
 ひまわりも花の束を売っている。畑を歩いていると、かわいい犬に出合った。なんと、お父さんの懐から、犬が顔だけのぞかせている。あまりに可愛いので、1枚写真を撮らせてもらった。ちゃんと、顔を出してくれた。

東村のつつじ祭り

沖縄の春をつげるというキャッチフレーズで、第29回東村つつじ祭りが、3月4日から「村民の森つつじ園」で開かれた。2011年は寒いし天候不順で開花が遅れているので、例年より遅く18日に見に行った。
まだ早かった!3分咲きくらいだろう。日陰ではまったく咲いていない。本来なら、約5万本のつつじで「丘の上は満開前線」のはずだ。写真は2010年のものだ。001

 満開はもう少し先になる。といっても咲いているところは、さすがに美しい。白、 赤、ピンクと色とりどりで、つつじの甘い香りが漂っている。満開の写真は前年のものである。
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 花にはミツバチが飛んできて盛んに蜜を吸っている。
 東村といえば、世界で活躍する女子ゴルファーの宮里藍ちゃんの故郷。藍ちゃんが優勝するたびに、村長以下、村の人たちが集まり祝賀会を開いている。このつつじ祭りに合わせて、宮里藍写真展も別会場で開いていた。
でも、今回は見なかった。
 039 つつじ園は、小高い丘の上にあり、丘から眺める景色は、絶景だ。平良湾の海の色がとっても美しい。花は寂しかったが、天候も良くて眺めは最高。026
  それと、今の季節、山原(ヤンバル)は燃え立つような新緑が鮮やかである。新緑と言っても、緑だけではない。薄茶色の新しい葉もたくさんある。新緑は、太陽に光を浴びて、キラキラと輝いている。つつじ祭りの会場では、地元の農産物やつつじなど花を売る店が並んでいる。
新ジャガイモが美味しそうなので買った。面白い大根が並んでいた。

東村のこの会場をもう少し奥というか北に進むと高江という地域になる。このヤンバルの森には、広大な国有林が在沖米国海兵隊の北部訓練場(約七五〇〇㌶)となっている。ベトナム戦争の際は、このジャングルの中で海兵隊が訓練を重ねて、ベトナムの戦場に送りこまれた。010

いま、米軍の演習場の一部返還と合わせて、防衛省はこの東村高江に米軍のヘリコプターの離着陸用の軍用施設(ヘリパッド)の建設を進めようとしている。住民たちが予定地の前に座り込んでねばり強く抵抗を続けている。
 このように、山原の大自然や美しい花を見ていても、沖縄戦の傷跡や米軍基地にぶつかるのが沖縄の現実である。

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