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2012年3月24日 (土)

赤いサクランボが実る

 カンヒザクラが散り、新緑が映える季節は、赤いサクランボが実る頃である。首里の末吉公園に立ち寄ってみた。012  末吉公園は、那覇市内では与儀公園、漫湖公園と並ぶカンヒザクラの名所である。

007  サクランボは赤く色づいていた。でも、なぜか少ない。実っている木が少ないし、実っている木でも、サクランボの数が多くない。

001  といっても、赤い実はいかにも美味しそうだ。006  美味しそうに見えるが、手にとってかじってみると、「酸っぱい!」。それに種が大きい。皮と種の間の果肉の部分は、薄い。食べるところはほとんどない。

 先日、「琉球新報」で与儀公園で幼稚園の園児たちがサクランボを見ている記事があり、サクランボは果実酒や煮詰めてジャムにすると書かれていた。まだ沖縄のサクランボの果実酒も見たことがない。こんな種の大きい実でジャムが作れるだろうか?

010  民謡ではサクランボを歌った曲は聴いたことがない。ヤマモモ(山桃)は、「桃売りアン小(モモウイアングヮー)」がある。「祖慶漢那節(スウキカンナブシ)」という各地の産物を売る民謡でも、ヤマモモ売りが出てくる。サクランボの曲がないのは、あまり食べられないからではないだろうか。

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コメント

末吉公園のサクランボが少ないのは、今年のカンヒサクラがあまり咲かなかったからでしょうか?与儀公園と漫湖公園の桜は見ましたが、末吉公園のは見に行かなかったので、咲き具合がわかりませんが。
私も「琉球新報」の記事を見て、「果実酒やジャムにする」というのは、ちょっと無理では?と首をかしげましたね。アセロラは本部町で果実酒にしたりジャムにしたりしてますが、アセロラ以上に小さい果実でそんな料理は見たことないし、心当たりがありません。あるならとっくに「県産品」になってるさ~。今度「週刊レキオ」の島ネタ調査班に依頼してみましょうか。
人間どころか、鳥も食べないサクランボなのに~。
ところで「ヤマモモ」っていうのは、いまもあるんですよね。でも今でもおやつに食べてるとか、山に取りに行ったとか、そういう世間話としては聞かないです。ヤマモモ自体がなくなったからですかね。
桃売りの商売がなくなっても唄は残るっていうの、昔はあった習慣や生活が近代化して今はなくなっても唄としては残って歌われているっていうことですよね。民謡はそういうの多いですよね。

サクランボの実は、開花状況と関係あるでしょう。与儀公園にはもっとたくさん実った木がありましたよ。漫湖公園もサクランボすくない。
 サクランボは鳥も寄ってこないし、捕っている人もいないね。ただ、おばあに「サクランボは食べられないね」というと「食べられるよ」と答えた人はいました。
ヤマモモは、高知にもたくさんあり、わが家の裏にも大きな木があってよく食べました。いくぼーさんも、見たことがないでしょう。沖縄ではまだ、ヤマモモを見たことがないし、八百屋、果物屋にもない。もうあまりないのかもしれないね。ただ民謡は、昔の民俗が反映されているので、昔は桃売り姉さんがいたんでしょうね。

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