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2012年6月 1日 (金)

「オキナワグラフ」に歌碑の写真掲載される

 沖縄で発行されているグラフ誌「オキナワグラフ」6月号に私の撮った写真が掲載された。久米島にある「仲里節」の歌碑である。

Photo  県議会議員選挙が始まったので、「選挙特集」だが、これとは関係ない。山城善雄さんという方が書いている「現代琉歌を愉しむ」というページのなかに「琉歌の心」というコーナーがあり、ここで「仲里節」を紹介している。そのわきにこの琉歌を刻んだ「歌碑をたずねる」ということで、写真が掲載された。

Img108  私のブログに「仲里節」の歌碑を紹介していたのを編集部の方が見て、写真転載の依頼があり、提供したというわけである。撮影者名も記載された。

 「仲里節」は「きけば仲里や 花のもとでむぬ 咲き出らば一枝 持たち呉てたぼうれ」という琉歌である。山城さんが次のように歌意を紹介している。
 「仲里は、美しい花が沢山咲く所と言われます。花が咲いたら、私にひと枝くださいませんか」。

Img108_2  この琉歌は、歌うのがなかなか難しい。なにしろ、字数は「8886」の30字にすぎないが、これを「きけば仲里や」の8字だけで1番を歌う。「花のもとでむね」だけで2番と言う具合である。だから30字だけで4番まで歌う。1字で「チキーーーーーーーーーーーーー」「バーーーーー」と何拍も伸ばす。
 とくに、驚くのは「仲里」の「ざ」では、なんと40拍も息継ぎなしに、声を出し歌い続けることだ。通常の歌謡曲なんかではありえない発声である。途中で息切れして、息を継ぐことがしばしばある。でも上手く歌えると、味わいのある曲である。

182 「仲里節」の歌碑は、2010年11月に久米島に旅行した時に撮影した。歌碑は裏側に歌意が刻まれている。

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