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2012年9月 9日 (日)

オスプレイ配備反対、県民大会に10万人余参加

 オスプレイ配備に反対する沖縄県民大会に、ジッとしてはいられないので駆け付けた。日米両政府にレッドカードを示すためシンボルカラーの赤いTシャツをツレとともに着て、手作りプラカードを持参した。002  午前10時前に宜野湾市の海浜公園多目的広場に到着した。ぞくぞくと人々が集まる。会場は、レッドカラーで埋まった。東京あたりの集会とは、様相が大違い。東京では、労組の動員が多く、組合旗が林立するが、この会場は組合旗は目立たない。

 41市町村の代表はじめ、自治体から大学、専門学校、老人クラブ、女性団体、家族連れはじめ各界から多彩な人々が集まった。012  「琉球新報」「沖縄タイムス」は、県民大会成功へ、大特集を組んで無料配布を競い合う。

004_3 005  大手スーパー「カネ秀」の旗も翻っていた。カネ秀女性部のノボリも見えた010  みんな創意をこらして手作りのプラカードなど持ち込んでいた。

022_2 大会の始まる前には、アトラクションで歌手が3人登場して、平和にかかわる歌をそれぞれ歌い上げた。013 最初の登場したのは、意外にも美空ひばりの歌碑を建てたことで、このブログでも紹介した石原エミさんだった。

 031  大会が始まった。喜納昌春県議会議長をはじめ5人の共同代表がそれぞれ、県民の反対する欠陥機の配備をあくまで強行しようとする日米政府に怒りを込めて抗議し、配備撤回を求めた。

038  仲井真弘多県知事は、欠席しメーセージを寄せた。配備反対は変わらないといいながら沖縄振興予算への思惑があるのか、欠席したことに、参加者の抗議のブーイングがわき上がった。

 「未来へのメッセージ」として、沖縄国際大学学生の加治工綾美さんが「この青い空はアメリカのものでもない、日本政府のものでもない、沖縄県民のものだ。危険な軍用機は飛ばせない」と力強く訴えた。思わず「その通りだ!」と叫んだ。042

 県民大会は、台風直撃で8月5日から9月9日に延期された。政府は延期によって参加者が少なくなるではないか、と淡い期待をかけたようだ 
 しかし、県民は見事にそんな思惑を打ち破り、炎天下にもかかわらず、主催者発表で10万1000人が参加した。
 会場内はぎっしり人々で埋まり、会場周辺の木立の下など大勢の人々が取り巻いていて、帰り際にもまだまだ集まってきていた。発表前に「普天間の県内移設反対の読谷村での県民大会より多いかもしれないね」と話していた。やっぱり、米軍関係の県民大会としては、過去最大の参加だった。

 大会は「オスプレイ配備計画を直ちに撤回し、同時に米軍普天間基地を閉鎖・撤回するよう強く要求する」という大会決議を採択した。

  Img_0076  大会は、都合で最後までいられなくて、帰途に就いたが、もう大会速報の号外が配布されていた。
 夜のラジオポップス番組でも、リスナーはみんな「県民大会に参加したよ」「仕事で参加できなかったけど、気持ちは同じだ」「洗濯で赤い衣類を洗って干してきた」など、熱い思いを届けていた。ここにも、オスプレイ配備反対が県民の総意であることが示されていた。

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