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2013年2月 8日 (金)

アマミキヨが住んだミントングスク

アマミキヨが住んだミントングスク

     南城市玉城の仲村渠(ナカンダカリ)の樋川(ヒージャー)のすぐ近くに、ミントングスクがある。ここに行ったのは2006年だからもう随分前のことだ。
 琉球開闢の祖といわれるアマミキヨが沖縄本島のヤハラヅカサに上陸し、浜川御獄に仮住まいしていたが、やがて丘陵部へ進出。ミントンの森に居住し、安住の地としてここに住み着いた。そしてこの地で子孫が繁栄して沖縄中に広がったと伝えられるそうだ。

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とても由緒ある史跡である。だから、東御廻りの拝所の一つである。

 グスクといわれるが、まだ軍事的な要素はほとんど見られない。小山の上に拝所があるという印象だった。
 「岩山の頂上に厨子(ズシ)を納めた墓がある。風葬の地」だった(『沖縄県の歴史散歩』)という。
 ミントングスクは、私有地で個人宅の庭にある。しかし、「史跡」として紹介されているし、東御廻りの拝所でよく祈願に来ていると聞いていた。それで、沖縄に来て、あまりよく知らないままに、バイクを庭に止めてグスクに登って見学させてもらった。
 下りてくると、この家の主から「勝手に入ってもらっては困る」とお目玉を食らった。当然のことである。事前に見学をお願いして、お許しをえてから見学させてもらうべきだった。そんな苦い思い出のある場所だ。
 沖縄の史跡は、けっこう私有地になっているところがある。中には、閉鎖されて勝手に入れない城跡もある。要注意である。

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