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2013年3月 4日 (月)

さんしんの日2013

「第21回ゆかる日 まさる日 さんしんの日」が今年も、読谷村文化センター鳳ホールをメイン会場に開かれた。会場には行けなかったが、ユーストリームで見られるので、リアルタイムで会場の雰囲気が味わえた。

 

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 沖縄文化の原点“さんしん”をキャッチフレーズに1993年、琉球放送が提唱して始まったのが「さんしんの日」。生みの親は、上原直彦氏(前琉球放送ラジオ放送部局長)。上原氏は、9時間に及ぶ生放送になる。昨年は、放送直後、倒れて心配したが、彼にとって最大のイベントなので、今年もかなれお年なのに、がんばっている。

 この日は、午後零時から夜9時までラジオで生放送された。とくに、時報ごとに、ツ、ツ、ツ、ツーという時報音に合わせて、古典曲の「かぎやで風」を演奏する。それに合わせて、県内外、海外の三線を愛する人たちが、いっしょに「かぎやで風」を演奏する。それによって、三線愛好者が心を一つにするのがミソだ。

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 私も、午後零時と1時の時、いっしょに演奏してみた。時報音の最後の「ツー」の音が三線の調弦C調と同じ高さになる。だから、時報音の最後の音が「かぎやで風」の最初の一音と重なるのが、面白い。

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 私が演奏したとき、会場の演奏に続いて南米のボビリアや宮古島などラジオでリレー形式に演奏が流れた。会場に合わせて演奏をはじめ、ボビリアにかわると、なんとテンポがまるっきり違う。早い。それに合わせようとすると、最後にもう一度会場に戻ると、とっくの前に演奏したカ所をまだ演奏するという、なんだか珍妙なことになる。これがラジオから流れる演奏といっしょに弾く時の難しさだ。

Img_1628 この日は、県内でもJA各支店での14カ所をはじめ、那覇市視聴覚障害者福祉会「若松の会」、宮古民謡保存協会、石垣市文化協会、うるま市文化協会、新赤道自治会、道の駅かでな軒下広場、三線の日inヨロン2013などなど。各地で演奏された。ラジオでは、ブラジル、ロンドン、台湾など各国の模様も放送された。

Img_1609 与那原町では、「兄弟小節(チョウーデーグヮーブシ)」の歌碑の前で、作曲者の前川朝昭さんの本流一門会の人たちらが、奉納演奏をした(上)。

Img_1629 宮古島では、宮古民謡の名曲「とうがにあやぐ」の歌碑除幕式がこの日に合わせて行われた。Img_1631 

 会場は、次々に唄者が登場し、自慢の島唄を披露した。左端は、人気者「ゲンちゃん」こと前川守賢さん。
 最後に、地元、読谷出身の「でいご娘」が出て、「艦砲ぬ喰ぇーぬくさー」を歌った。この歌は、ブログで何回も取り上げた。今年6月23日の慰霊の日には、歌碑が建立される。「あすへつながる平和の歌」(上原さん)として、「さんしんの日」にふさわしい曲目だった。

 画像はいずれも、琉球放送のテレビとユーストリームから使わせてもらった。





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