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2013年4月 2日 (火)

首里の弁ケ岳を訪ねる、その2

                         

 

参詣道の東側の大嶽は、立派な石門がある。石門は、1519年に首里城歓会門(タンカイモン)前にある園比屋武御獄(ソノヒヤンウタキ)石門とともに築かれたといわれる。その構造や工法も似ているそうだ。この石門は、1938(昭和13)年、国宝に指定された。沖縄戦で破壊消失した。

Img_1893 現在のコンクリートづくりの門は、1954年にハワイの「うるま一心会」からの寄付金を得て、首里鳥掘町民の奉仕によってつくられたもの。また、かつては石門の前に、拝殿(フェーディン)と呼ばれる建物があったという。Img_1896_2


 ただ比嘉朝進氏は「石造門の拝殿で、神殿はなく、裏山がご神体である」と書いている(『沖縄の拝所300』)。同じ時期に築かれたという首里城の園比屋武御獄石門も、石門が拝殿にあたり、神殿は別にはないので、比嘉氏の指摘の通りかもしれない。

石門のそばには、小さな拝所があるが、何が祀られているのかわからない。

Img_1983

Img_1984

井泉がある。説明するものは何もない。比嘉氏によると「大嶽の横の弁嶽ガーは東恵方の若水として献上された」という。

Img_1898

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