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2013年4月28日 (日)

「屈辱の日」式典に抗議うずまく

 サンフランシスコ講和条約の締結から61年を迎えた28日、政府が式典を開くことに抗議する「『屈辱の日』沖縄大会」が宜野湾市の宜野湾海浜公園で開かれた。今回は残念ながら参加できなかったが、テレビでもライブで中継された。屋外劇場の会場をあふれる一万人が参加した。

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 講和条約によって、沖縄・奄美は日本から切り離され、「政治的質草」(「琉球新報」社説)としてアメリカ統治下に差し出された。参加者から「親(日本に)捨てられた苦しみ悲しみをわかっていただきたい」(RBC)などの声が上がった。Img_2226 だから県民は、こんな「屈辱の日」を祝う式典に強い憤りをもっている。琉球朝日放送の世論調査(1000人余)でも、政府式典を「評価しない」が69・9%と7割を占めた。
 サ条約と同時に結ばれた安保条約、日米地位協定のもとで、日本各地にアメリカの基地が置かれ、米軍の特権が保障された現状で「日本の主権は回復していない」「」日本は本当に独立主権国家なのか」という声が県民から上がった。

Img_2228 しかも「屈辱は過去のことではない。米軍基地の74%が沖縄に集中するもとで、屈辱はいまも続いている」と指摘されている。だから県民は、こんな「屈辱の日」を祝う式典に強い憤りをもっている。琉球朝日放送の世論調査(1000人余)でも、政府式典を「評価しない」が69・9%と7割を占めた。

 大会では、喜納昌春県議会議長らが、アメリカいいなりで日本は主権国家といえるはずがない、と政府を批判した。Img_2229

 大会決議では、政府式典は「沖縄県民の心を踏みにじり、再び、沖縄を切り捨てるものであり、到底許されない」とつよく抗議している。
 

 安倍首相は、式典で沖縄の辛苦に思いを寄せると口先ではのべているが、式典自体が県民を踏みつけにするもの。それに、オスプレイ配備に加え、辺野古への新基地建設をごり押しする政府の姿勢は、県民の不信と怒りをいっそう増幅させるばかりである。

 写真は、RBC、QABの画面から使わせてもらった。

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