久高悟wiht hu-miを聞く
毎月、ライブに行っているウチナーフォーク歌手、ふーみが、同じフォーク系の歌手、久高悟と組んだ「久高悟wiht hu-mi」のライブを初めて聞いた。
といっても、これは読谷村にあるJAファーマーズマーケット「ゆんた市場」の開店2周年のイベントに出演したからだ。
この日は、土砂降り。野外のステージのブルーシートの天井には雨水がたまる。楽器が濡れないように気を使うことこの上なし。
ふーみ得意の南こうせつナンバー「うちのお父さん」から始まり、「22才の別れ」など歌ったが、今回は、久高さんがリードボーカルで、ふーみがハモル。久高さんが先輩なので、少し気を使っているかも。
久高さんは、なんといっても大好きな小田和正のヒット曲を披露した。さらには、森山直太郎の「さくら(独唱)」なども歌った。
久高さんは初めて聞いたが、のびやかな高音がとても魅力的。小田和正に勝るとも劣らない。「さくら」も、森山直太郎が裏声を歌うところも裏声を使わず歌いこなす。
イベントなので、1時間の短いライブだけれど、二人の魅力が味わえた。
雨なので、聴衆は少ない。でも、ライブは熱かった。
そういえば「ゆんた市場」は、オープンの時も、1周年も毎回参加した。この二人のライブは、雨が多いと聞くが、来年は、晴天のもとでまた出演してほしい。その前に。5月に二人のライブがうるま市石川であるので、出かけたい。
« 天明越後柿崎一揆 | トップページ | 花のあと実がならない異変 »
「音楽」カテゴリの記事
- アルテで「肝がなさ節」を歌う(2014.02.10)
- アルテで「歌の道」を歌う(2014.01.13)
- アルテで「時代の流れ」を歌う(2013.12.15)
- 第30回芸能チャリティー公演で演奏(2013.11.24)
- ツレが「渚のアデリーヌ」を弾く(2013.11.18)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント