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2013年5月29日 (水)

米F15戦闘機、墜落の恐怖

 米空軍嘉手納基地所属のF15戦闘機が28日午前8時43分、沖縄本島北部の国頭村安田(アダ)の東南約59キロ沖合の海上に墜落した。F15は、1979年の嘉手納配備以来、9回目10機が墜落している。実に3・7年に1度の割合で墜落していることになるという。

 現場が海上だったからよかったというわけにはいかない。いつ陸上に落ちるかわからない。1959年の旧石川市の宮森小学校にジェット機が墜落し、児童ら18人の尊い命が奪われた惨事を思い起こさせる。
 59キロ離れているといっても、ジェット戦闘機の飛行なら、わずかの時間だ.。パイロットは、危険とわかればすぐ脱出する。今回もそうだ。それが、地上に墜落するとなっても、同じだ。学校だろうとなんら回避することなど念頭に置かない。

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                米空軍嘉手納基地

 県都の那覇市であっても、米軍は勝手に飛び回る。戦闘機でも、輸送機でも、オスプレイも那覇市上空を日常的に飛んでいる。戦闘機の爆音には、いつも悩まされる。

 その上、今回のような墜落である。これがいつ、嘉手納基地の周辺や那覇市をはじめ都市、住宅地にふりかかるのか、わからない。絶対安全などとは、だれも保障できない。

 28日には、米海兵隊キャンプ・シュワブ所属の米兵が、酒気帯び運転で逮捕された。Yナンバーの車両が宜野座村の国道で、当て逃げした事件が発生しており、この米兵が起こした可能性がある。米軍は基地外での飲酒や飲酒後の基地外への外出を禁止しているが、飲酒運転や飲酒した米兵による事故、事件は続発している。「禁止令」など、どこ吹く風である。

 空からは、戦闘機が墜落してくる。地上では、米兵による事件、事故が後を絶たない。県民の命と安全は、つねに恐怖にさらされているのが、戦後68年目の現実である。

 県は、F15の事故原因の究明まで飛行中止など求めている。それは当たり前だが、それくらいでは、事故の再発は防げない。

 オスプレイの墜落なども、いつ起きてもおかしくない。米軍基地があるかぎり、米軍機による墜落をはじめとする事故や米兵による事件は、根絶できない。県民の命と安全を最優先に考えるなら、米軍基地は閉鎖、撤去するしかないだろう。

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