壺川地域福祉まつりで民謡ショー
今年も壺川地域福祉まつりが開かれた。知り合いのKさんに招かれて、中公園会場のイベントで、壺川民謡愛好会の民謡ショーに出た。
毎年7月中旬に開かれていたが、真夏で暑いので1カ月早まり、6月14,15日となった。早まったので、梅雨が心配だったが、例年より早く、14日には梅雨明けとなったので、15日はガンガン照り。 公園の一角には、大石公園のヒージャー(ヤギ)もお出かけしてきていて、子どもたちに大人気だった。
オープニングは、こくら保育園の人たちによるエイサー。続いて民謡ショー。
例年、壺川老人福祉センターからは、Kさんだけが出て、あとはKさんの知り合いのグループ3人で演奏していた。でも、民謡仲良しグループも、Fさん、Hさんの2人が事情があって出れない。今回は、幸い、Kさんの働きかけがよくて、壺川福祉センターから7,8人が出てくれた。
民謡ショーは、午前と午後の2回出た。演奏曲目は、午前が「目出度い節」「砂辺の浜」「安里屋ユンタ」。午後が「生れ島」「伊計離れ節」「繁昌節」の合計6曲。
午前は、太鼓とハヤシが入り、息もあった演奏で盛り上げた。
ところが、午後は、演奏が始まる時間になっても、太鼓の担当者が来ない。「太鼓どうしたのかなー。太鼓が来てから始めよう」と言っていたが、もう開演時間で待てない。やむなく、太鼓ぬきで演奏した。
それなりに演奏はできたが、太鼓がない分、盛り上がりがいまいちだった。 例年、広場は観客は誰もいない。回りに立っているテントの売店などで買い物中の人、木陰で休んでいる人、売店の売主らが、聴いてくれているのだろう。
ツレが、舞台正面で写真、DVDを撮影していたら、「熱心なファンの方ですか」と、センターの職員に歓迎された。
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