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2013年7月20日 (土)

雨が降らない、農作物は悲鳴

 沖縄は毎日、ガンガン照りの日が続く。梅雨明けの6月14日より前から晴れ続きで、もう40日以上まともな雨は降っていない。

 観光客にとっては、好都合だけれど、農作物や公園の草花、木々も雨不足で「参った」と悲鳴を上げている。予報では、まだまだ雨が降りそうにない。今月中旬までで、およそ一カ月平均の降水量は平年に比べて、本島の那覇市や名護市は16%、久米島は10%、南大東島に至っては、わずか6%だという(NHK沖縄のニュース)。

 台風7号が通過したけれど、本島や宮古島など雨は降らせなかった。それに、台風の接近そのものが、例年より少ない。

 民謡サークルで知り合いのハルサー(畑を作る人)のおじいに聞いてみた。「雨が降らないから、もうなんもだめさあね」と嘆いていた。

 近所のJA国場の農産物直売所のハルサーおばあも、「雨降らんさー。困ったねー」と話していた。並べている野菜が少ない。特に葉野菜は少ない。トーガン、ゴーヤー、ナーベラー(ヘチマ)ばかり多い。

 一番の打撃は、サトウキビらしい。畑は地面にヒビが入り、水分不足で、サトウキビが水分蒸発を抑えるために葉を巻くロール現象が起きている。サトウキビは、暑い夏の時期に最も成長するので水が必要だという。このままだと、大きな影響が出るようだ。

 こんなときは、雨乞いをするのが、古くからの風習だろう。
 宮古島では、19日から2日間の日程で夏祭りが始まった。漲水御獄(ハリミズウタキ)と宮古神社では、豊年祈願祭が行われた。「ツカサ」と呼ばれる神女の祈願があり、各地域のクイチャーを踊り、五穀豊穣を祈願したそうだ。101_2                宮古島の漲水御獄

 クイチャーとは、「声を合わせる」ことを意味する。円陣を組んで「ニノヨイサッサ」と掛け声をかけ、踊る。とても軽快な歌と踊りだ。

 長浜政治副市長は「クイチャーを一生懸命踊って、恵みの雨を降らそう」と呼びかけた(「宮古毎日新聞」)。

 宮古島では、台風7号で塩害も起きている。加えて雨不足だ。台風が被害を与えるのは困るが、直撃せずに恵みの雨だけ降らして通り過ぎてほしいと思う人もいるだろう。

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