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2013年10月18日 (金)

ゴーヤーが美味しい浦添の大衆食堂

 アルテ・ミュージック・ファクトリーの音楽仲間である伊波さんから、お誘いを受け、浦添市の市役所斜め向かいにある「大衆食堂寿恵味(スエミ)」で、ゴーヤーチャンプルーを食べた。これぞ、ウチナー料理の典型という味わいだった。

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 なぜ誘われたのかというと、ツレが「琉球新報」に「ゴーヤー熱愛」というエッセイを投稿した。20年以上前、沖縄でのゴーヤーとの出会いから、料理にまつわる思いを綴ったものだ。それを伊波さんが読んで、いたく感心して「家の近くにゴーヤーの美味しい店があるから一度招待したい」とお誘いがあった。

 「店の名前は?」と尋ねると「大衆食堂って言うけど、その下はなんだったかなー。安波茶(アハチャ)にあるよ。市役所の近く」という。
 大衆食堂という言い方自体が、懐かしい。ネットで検索すると「大衆食堂」の名前でいくつも出てくる。安波茶といえば、寿恵味しかない。

 なるほど、長年営業しているような目立たない佇まい。「大衆食堂」の名前が相応しい。店内は、座敷テーブルが3つとカウンターがあるが、それほど広くない。

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 メニューが並んでいる。伊波さんは迷わず「ゴーヤー2つ」と注文した。なぜか、メニューは「ゴーヤー炒め」になっている。伊波さんは、朝飯を食べたばかりだと「ポーク卵」を注文。これは朝飯の定番だ。メニューを見ると「ゆしどーふ」「サンマ付き」とある。大和的には、サンマはメインになるが、ここではサンマはおまけ扱い。ちなみに沖縄は、料理名だけで定食と書いていなくても、かならずご飯、みそ汁が付く。

Img_3622 店内には、サイン入り色紙がたくさん掲げられているが、眺めているとプロ野球の審判のサインが多い。というのは、浦添は近くの野球場が、ヤクルトスワローズのキャンプ地になっているからだ。

 ゆうたく(オシャベリ)するうち料理が運ばれてきた。ウチナー大衆食堂は、量が半端なく多い。 

 それに、味噌汁ではなく、沖縄そばが汁ものとして付いている。「これほど食べられるかなー」と思ったが、ゴーヤーは余り濃厚な味付けではないほどよい感じで、美味しい。ペロリとたいらげた。

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 食べ終わる頃に、店の奥さん(多分)が「これよかったらどうぞ」とミカンを6個ほど出してくれた。デザートをサービスしてくれるなんて、さすが大衆食堂だ。

 伊波さんは、アルテではいつも自作のフォークを歌う。それも、直前に作ったという作品から30年以上前の若いころ作った作品まで。ある有名歌手に楽曲を提供したこともある。短歌を作る歌人でもある。

  食後は、「近くのカラオケに行こう」と誘われ、行った先はスナック風「カラオケ・ラウンジ」。店は、落ち着いた雰囲気だ。「ここはうるさくないので、文化人がよく集まる店だよ」とのこと。「紹介したい人がいる」と一緒に招いていた人は、やっぱり俳句をたしなむ。那覇文化協会の会員で自作が掲載されている『那覇文芸』という雑誌も頂いた。

 ママさんは宮古島出身。手作りクーブイリチー(昆布炒め)でもてなしてくれた。楽しいひと時を過ごした。それにしても、大衆食堂もカラオケも伊波さんのおごりばかり。いやはや、感謝、感謝です。

  

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