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2013年11月21日 (木)

神がつくった聖地・首里森御嶽

                           

 

首里森御嶽(スイムイウタキ)

 

首里城に何回も行っているのに、なぜか首里森御嶽(スイムイウタキ)のことをブログでは書いていなかった。

首里城に登っていき、広福門をくぐると、下之御庭(シチャヌウナー)に出る。下の庭という意味だ。この庭からさらに正殿に入る奉神門の西側に首里森御嶽がある。説明板には次のように記されている。Img_4016


首里森とは首里城の別称で、御嶽とは沖縄の聖地または拝所のことです。琉球の神話では、この御嶽は神が造った聖地であり、首里城内でもっとも格式の高い拝所の一つです。場内にはここをふくめて「十嶽」(トタケ)と呼ばれる10か所の拝所があったといわれています。

国王が城外の寺社に出かけるときにこの御嶽で祈りをささげ、神女たちが多くの儀礼を行いました。石積内の植物はガジュマルやクロツグです。1997年に復元されました。

Img_4017

首里城内に10か所あるという拝所のなかでも、もっとも正殿に近い場所にある。それだけ重要な聖地ということだろう。

なにしろ、首里城ができた後に作られた御嶽ではなく、首里森御嶽が先にあった。首里城が後から建られたいうから、由緒ある拝所である。

そのわりに、下之御庭まで来た観光客はもう正殿に目を奪われて、この御嶽にはほとんど関心を示さない。 

Img_4018
 でも、立派な石門がある。守礼門のそばにある園比屋武御嶽(ソノヒャンウタキ)石門ほど大きくはない。森の周囲は石積みで囲われている。

琉球最古の歌謡集「おもろさうし」にも、首里森御嶽にかんする詩歌が数多く詠まれているそうだ。神話には「神が作られた聖地である」と記されているという。

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