ツレが「渚のアデリーヌ」を弾く
ピアノを習っているツレが、シニア・ピアノコンサートで、リチャード・クレイダーマンのヒット曲「渚のアデリーヌ」を演奏した。このコンサートには、昨年に続き2回目だ。
ピアノを習い始めてまだ1年7カ月。昨年に続いて2回目の出場である。
ポップスを演奏する人、ショパンなどクラッシックを演奏する人、独奏から連弾、集団での演奏までそれぞれ、日頃の練習の成果を発表する場である。ほとんど中高年である。
けっこうミスも多い。でもみんな必死で演奏するのがよい。
ツレの演奏した「渚のアデリーヌ」は、まだ1年7カ月にしては難しい曲だ。でも、よくメリハリがきき、流れもよくて、ミスしてもあわてずに、落ち着いて弾いた。身びいきかもしれないが、この日の演奏では、ベスト3に入るのではないか、と思った。
沖縄市の「あしびなー」の会場には、大阪から妹夫婦がわざわざ聞きに来てくれた。さらに、アルテの音楽仲間やラジオリスナーの友達など応援に駆けつけてくれた。
みんな口をそろえて「とってもよい演奏だった」「落ち着いて弾けていて、とても1年半とは思えない」との感想が寄せられた。
毎日、3時間の猛練習のたまものだ。練習は裏切らないとはよく言ったものだ。この1年間でとてもレベルアップしたことがよくわかる。来年からは、クラシックに挑戦することになるだろう。
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