天空の鉄板焼きパーティー
アルテ崎山の通称「ロケットビル」の11階、半ば屋上的な場所で「てっぱんの会」があった。オーナーの越智さんから、是非にというお誘いで出かけた。ここは、夜景のきれいな天空の階。そこにバーベキューのできる鉄板があり、隔月で焼肉パーティーが開かれている。
1年ぶりくらいの参加だ。ミュージシャンで料理人を自称するothis・yoshiさんが、張り切っていると聞いていた。ヨッシーさんは、大阪出身。もともとパナソニックの社員で、アメリカにも駐在し、本場の音楽を吸収して、腕を磨いてきた経歴の持ち主。
この日は、鉄板の上で、市販のお好み焼きを使いながら、いろんな食材をトッピングして独自の味付けをする。食べてみると、なんかお好み焼きの小麦粉の味はもはやない。「これはもう、お好み焼きを超えてますね」と言うと、「そういっていただければ嬉しいね」と料理人は喜んでいた。
この後は、牛カルビや骨付きカルビ、焼売など、焼けた肉、野菜を美味しくいただいた。越智さんが名護でもらったという島ラッキョウの塩漬けもたくさんいただいた。
この日は、なぜか参加が少なく、越智さんは誘いの電話をかけまくる。近くの真由美さんがかけつけてくれて、総勢5人。少ないことで、余計に和気あいあいの雰囲気になった。
食べたあとは、ヨッシーさんがギターを手にブルースを披露。料理以上に素晴らしい腕前だ。こんな、ほれぼれするブルースはめったに聴けない。
日頃は、沖縄市でライブ活動をしている。アルテにもたびたび顔を出す。沖縄がすっかり気に入っているそうだ。
私も歌三線で「八重山」、ツレとデュエットで「二見情話」を歌った。越智さんのギターを伴奏に女性たちも歌った。
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