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スポーツ

2014年2月15日 (土)

巨人の沖縄キャンプ始まる

 読売巨人軍の沖縄キャンプが15日始まった。お天気が良いし、那覇セルラースタジアムはわが家に近いので、散歩がてらに見に行ってみた。Img_4880
 巨人のキャンプには、本土からもジャイアンツファンが詰めかける。それに土曜日とあって、観客が多い。グランドでは、フリーバッティングが行われていたImg_4884
 高橋由伸や村田修一がティーバッティングをしていた。村田は今年はキャプテンを務める。

Img_4885_3 この2人がフリーバッティングを始めると、それまでのバッターに比べて、好打が続く。村田は、ほとんどの打球が外野に飛び、打球が早い。さすがだ。張り切っている様子だ。

 ただ、人気となると、村田、高橋より坂本勇人が一番だ。Img_4887 子どもたちが大勢、カメラを持って群がる。

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 ピッチャーの投球練習を見たいと思い、屋内練習場に行くと、観客席は満員で、空き待ちの人たちが長い行列を作っている。今回はあきらめた。

Img_4889 宮国椋丞選手の等身大の看板があった。昨年は、開幕投手を務めたが、シーズン中はいまいちの出来だった。今年は飛躍を期待している。






2013年10月31日 (木)

秋は野球が面白い

 この秋は、野球が面白い。一つは、高校野球の秋季九州大会。来春の甲子園での選抜大会の出場がかかるこの大会。今年は沖縄で開かれた。なんと、沖縄の沖縄尚学と美里工業が勝ち抜いて、10月31日、初めて沖縄県勢で決勝をたたかった。この2チームは、県大会の決勝でたたかい、このときは美里工が勝利していた。

 九州大会では、強豪高校を倒して決勝まで両チームが残ったのは、沖縄県勢のレベルの高さを示している。決勝は、沖尚が美里を4対3で下して優勝し、明治神宮大会に出場する。決勝戦は逆転に次ぐ逆転で、両者の力量が拮抗していることを示した。

 来春も大いに期待ができるのではないか。

 

 次はアメリカのワールドシリーズ。レッドソックスとカージナルスの対戦だ。これまであまりワールドシリーズは見たことがなかった。でもお昼時にいつも終盤面白いところをやっていて、レッドソックスの田沢、上原の日本人コンビが中継ぎ、抑えで大活躍していることに刺激され、何回か見た。

 改めて思ったのは、上原の投球の見事さだ。球種は少ないが、ストレートのキレがすごい。玉が伸び上がるようだ。球速表示より早く感じるだろう。しかも、コーナーにビシッと決まる。スプリットの曲がりが鋭く、ストライクからボールになるように決まるので、恐らくバッターは、球が消えるように感じるのではないか。なにより、三球三振とか、玉数少なくどんどん追い込み、打ち取る。胸のすくような投球だ。同じ抑えでも、ヨタヨタするのとは大違い。「コージコール」が沸き起こるのもわかる。

 これまで大リーグに来ても、故障に泣かされたり、かつてレンジャーズ時代は、ワールドシリーズのメンバーから外されるなど、屈辱も味わった。だから、4勝2敗でカージナルスに勝利した時の爆発するような喜びの表情は、感動的だった。

 田沢は中継ぎというより、8回あたりの大ピンチのワンポイントの抑えとしてしばしば登板して活躍したのは立派だ。

 ワールドシリーズの見て、初めてわかったことがある。レッドソックスのヒゲモジャ選手の多さだ。数えきれないが、ラジオで聞いたところでは、12人いるらしい。なぜ、レッドソックスにヒゲが多いのか。それは、アメリカンリーグのライバル、ヤンキースが紳士的でヒゲはご法度。それならレッドソックスは逆に大いにヒゲを伸ばそう、ということからだとか。ホントかどうかはわからない。さもありなんというところだ。

 

 最後に、日本シリーズ。楽天が3勝して巨人に大手をかけた。星野監督はあまり好きではない。選手をボロくそにけなすからだ。でも最近はあまりけなす言葉を聞かない。少し変わってきたのだろうか。それに、楽天は、沖縄の久米島でキャンプをする。久米島の人たちはこぞって応援する。巨人は2次キャンプを那覇市で行っている。229

             楽天がキャンプをする久米島野球場

 シリーズでは、巨人優勢の下馬評を覆した。その要因に、巨人打線を封じるピッチングができていることだ。星野は「攻めろ。逃げたら打たれるぞ」という指示をした。島捕手も攻めのリードをし、投手もそれに応えて巨人打線に臆せず攻めていることが、功を奏しているようだ。投手陣が田中、則本の後が弱いと見られていたが、実際は違った。美馬、辛島とも実に立派な投球をした。それに、選手起用も、則本に見られるように、短期決戦のシリーズに相応しい使い方をしている。巨人の原監督は、第5戦でも、楽天に2点リードされ、6回にランナーが出て、投手の内海に打順が回ってきて、本来ならピンチヒッターだろう。だが、そのまま打たせて凡打に終わった。7回には内海を変えた。変えるなら、なぜその前に打席に送ったのか。この試合に負ければ、実質シリーズは終わるという覚悟の采配ではない。

 そんな監督の采配の違いも、勝敗に出ているのではないか。
 大震災の被害を受けた東北の人たちの期待を一身に受け、希望の灯をともす存在となっているのが、今年の楽天の活躍だ。

 楽天は、2005年に近鉄・オリックスの統合で、捨てられた選手で作ったチームだ。エースの岩隈らは、あえて理不尽な選手切り捨てに抗議の思いを込めて、勝ち馬に乗らないで、弱小楽天に入った。とても男気のある選択に感銘を受けたことを思い出す。

 第6戦は、仙台に帰る。絶対的なエース田中が登板すれば、優勝の確率は相当に高くなる。創立9年目で日本一になれば、素晴らしい快挙となる。久米島からも応援が行くのではないか。

 そんなこんなで、野球のだいご味が味わえる秋である。

追記

 第6戦では不敗のエース・田中がついに敗れた。巨人が楽天に4対2で勝利し、三勝三敗で巨人が逆王手をかけた。まあ、ヒット数が巨人12本にたいし楽天3本と点数以上にその差は大きい。さほど調子がよいと思えない菅野投手を打てなさすぎた。

 まあ予想通りになったのでは面白くない。最後まで何が起きるのかわからないところに、野球の醍醐味があるだろう。

追記

 ついに楽天が球団創立9年目に日本一になった。プロ野球史上に残る快挙である。

 6戦目に不敗のエース田中が4点を奪われ、敗れた。巨人にシリーズの流れが行きそうになったが、美馬ー則本ー田中のリレーで見事、巨人を完封して勝利した。
 とくに、美馬の投球が光った。楽天の優勝の要因には、投手陣の頑張り=島捕手のリードを含めて=があるだろう。とくに、3番手の投手、巨人の杉内が2回の途中で打たれて降板したのと対照的に、楽天の3番手、美馬は、CSや日本シリーズを含めて1点も取られていないという快投だった。この3番手の差はそのままシリーズを左右したとも言えるだろう。

 もちろん田中が、第6戦で160球を投げながら、7戦目もベンチ入りを志望し、9回には登板までする。その闘魂とでもいうのか、その姿はチームもファンも鼓舞した。田中が登板した9回表の、球場は異様な雰囲気、盛り上がりだった。

 高校野球では、優勝旗は白河の関を越えて、東北に行ったことがない。プロ野球では、東北初の球団が優勝を手にしたことは、宮城をはじめ東北全体、被災者に勇気と希望を与えるものだ。
 もちろん、沖縄のキャンプ地、久米島の人々もわがことのように喜んでいるだろう。

2013年2月16日 (土)

巨人軍紅白戦を見る

 プロ野球キャンプたけなわの沖縄。読売ジャイアンツが13日から那覇キャンプに入っている。16日、土曜日は沖縄出身の宮国投手と、注目新人の菅野投手が紅白戦に先発するというのでかけつけた。

Img_1374 着いた時は2回の裏、菅野が投げていた。スピードはマックス143キロくらいだが、なんか玉が重そうだ。残念ながら宮国は3回は交代で見れなかった。宮国、菅野とも2回、ヒット1本で抑えた。下は、菅野だ。

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 巨人主力は、WBCに行っているので、初めて見る選手が多い。そんななかで、有名選手といえば、高橋由伸。打席に入ると、盛んな拍手が起きる(下)。

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 新外国人のМ・アコスタが登板したが、7年目、横川に右翼席にホームランを打たれた。あまり使えないかも?

 Img_1375 バックネット前の正面に原監督が陣取って見ていた。みんな盛んにカメラを向ける。隣にだれかおじいちゃんが座っている。後ろから見るとわからない。場外の大型ビジョンに映っていた映像を見てビックリ。

Img_1373 この顔はどう見ても、元横浜監督、昨年まで中日投手コーチをしていた権藤さんではないか。右手でホホをつくしぐさが、権藤スタイルなのだ。でも、権藤さんとすれば、なぜコーチでもないのに、グランドに入って、原監督と一緒にいるの?不思議。そのうち、別の人が隣に座った。

 Img_1372 土曜日なので、けっこう観客が多い。県外から来ている人も多い。野球キャンプは、観光シーズンオフの沖縄にとっては、大切なお客さんだ。

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 私の前の席にいた女性二人連れは、いずれも宮国投手のユニフォーム姿。背番号30。沖縄での宮国人気は高い。昨年はプロ2年目で6勝あげた。今年は、もっとブレイクしてほしい。地元糸満からも、応援に来てるはずよ。

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 キャンプガイドブックの表紙でも一番前で投げる姿は、背番号30.宮国だ。

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 澤村は、残念ながら宮崎なので、こんな看板だけ立っていた。別に巨人応援団ではないが、宮国投手には、10勝以上あげてほしいなあ。

 今年のプロ野球では、ソフトバンクに1位指名された沖縄出身の東浜巨(ナオ)投手が注目の的。交流戦では、宮国と東浜の投げ合いが見られるかもしれない。

 














2012年8月20日 (月)

宮里美香さんの全米初優勝をみんなが祝う

 沖縄出身の宮里美香さんが、全米女子ゴルフツアーで待望の初優勝を飾った。セーフウェイ・クラッシックで、3日間1位をキープしての優勝だ。今回は、リードしての最終日なので、自分とのたたかいだと思ったが、一時は並ばれたが、また引き離す見事な優勝だった。

 今年は、このところ優勝争いにからみ、初優勝は時間の問題だと言われていた。といっても、高卒後、日本のプロテストは飛ばして、アメリカゴルフに挑戦して、4年目だった。だから早く一度、優勝してほしかった。沖縄県民もみんなが期待していた。22歳での優勝は、藍さんの24歳を抜いて、日本人女性としては最年少である。

 宮里藍さんも、アメリカツアーでは初優勝は4年目。やはりそれくらいのキャリアを積まないとなかなか世界の強豪を相手にしては優勝できないのだろう。

 美香さんは、14歳で日本女子アマゴルフ選手権で最年少優勝をして、2006年、世界ジュニアゴルフ選手権でも優勝した逸材だ。004                こちらはパークゴルフ場

 沖縄では、高校野球で浦添商業が3回戦で惜しくも敗北した。そのすぐ後、美香さんの初優勝の嬉しいニュースが飛び込んできたので、みんなわがことのように喜んでいる。ラジオのメッセージでも、「美香ちゃん、おめでとう!」の声が飛び交っている。父親は、那覇市内で居酒屋を営んでいるとか。そこにみんな集まり祝っている映像も流れた。

 全米女子ゴルフには、日本の女子選手も何人も参加しているけれど、トップテンに入って、優勝争いに加わっているのは、W宮里。藍さんと美香さんの2人だ。いずれも沖縄出身である。これは偶然ではない。
 日本女子ゴルフではいつも何人も沖縄出身のプロが上位に食い込んでいる。さらに比嘉真美子ちゃんも、2011,2012年と日本女子アマゴルフ選手権で2連覇を果たした逸材だ。プロテストに合格して、これから本格参戦する。彼女もすごくハートが強い選手で、期待される。沖縄ゴルフ界は底辺が広い。その頂点に立っているのがW宮里である。

 美香さんも、これで壁を一つ乗り越えて、優勝を重ねてくれるだろう。まずは9月の全英女子オープンが楽しみだ。

 

2012年2月14日 (火)

阪神・広島の練習試合を観戦

 プロ野球の沖縄でのキャンプが始まってもうすぐ半月。阪神と広島の練習試合があるので、沖縄市営野球場に見に行った。

029  沖縄市営野球場は広島カープのキャンプ地なので、「めんそーれ広島カープ」のノボリが林立し、空にはコイが泳いでいる。

022  試合はもう1回の裏だった。内野スタンドはびっしり埋まっていた。阪神の試合はとくに、トラキチが関西から大挙、キャンプを見に来ているので、観衆が多いので評判だった。この日もその通りだ。関西弁が聞こえる。

025 大阪のABC放送が、練習試合なのに、テレビ中継もやっているようだ。バックネット裏最上段に陣取って放送していた。
 026  ネット裏とグランドの両サイドには、カメラもズラリと並ぶ。
 試合に入る前の口上が長すぎる。さあ試合だ。

020  1塁側の内野席から観戦した。やはりコイが泳いでいる。広島は、栗原、東出、広瀬ほかギュラーメンバーが先発に揃い、阪神は若手中心だった。024

 都合で5回までしか見れなかったが、投手の球がそれほど速いと思わないけれど、振り遅れる姿が目立った。快音はあまり聞かれない。バッターはまだこれからの感じだ。

 阪神は、和田新監督が1点を取ることを重視する練習をしていたと報道された。試合でも、バンドを再三試み、バンドの構えからヒッティングに転じるなど、細かい野球を試みていた。阪神もこれまで、大砲を並べる野球が主だった。飛ばない球への対応とし、1点を取ることを重視するのは大切になっている。

018 それにしても、練習試合なのに、阪神、広島とも応援団がスゴイ。太鼓もとどろき、外野からトランペットも響く。応援団はもう、ペナントレース開幕なみのヒートぶり。広島が先制点を上げると、写真の赤ヤッケ姿の「協力会」メンバーが立ち上がって「バンザーイ」 。いやはや、ファンはありがたいね。

032 帰り際にバスに乗り込もうとする選手を目撃。なんと石井琢朗選手ではないか。今年は野手コーチと選手を兼任している。横浜ベイスターズの全盛時代に横浜球場で応援したこともある。42歳とは思えない若々しさ。ツレが「石井琢朗さん、応援してますよ」と声をかけると、会釈して応えてくれた。
 広島は、投手陣が充実してきている。落合前中日監督は「広島はいいよ」と評価が高いとか。打撃陣がよくなれば、面白い活躍ができるかもしれない。

2011年2月 6日 (日)

宜野座・阪神キャンプは関西弁が飛び交う

 宜野座村の阪神040 キャンプを初めて見てきた。人気球団で休日だから人多し。他の球団と違うところは、関西弁がやたら飛び交うところ。他球団の観客は、県内からが多いが、阪神は別だ。いかにも、024 「熱狂トラキチ」のスタイルの人が目につく。関西からファンがキャンプを見に、たくさん来ている。
 タイガーマスクも登場(左)。なにやらキャンプガイドを熱心に見ている。
 「勝っても負けても虎命」のTシャツすがたのおっさんもいる(左下)。022_2 この週末は、晴れ上がり、もう暑いほど。だからTシャツで「ちょどええ」という感じだ。
 タイガースグッズの売り場も大賑わい。015 そばには、虎の等身大のハリボテ(?、左下)があるし、虎模様のフォルクスワーゲン018 も置かれている(右下)。この車、実際に町中を走っているのだろうか。疑問である。                     

017                                 

 さて、肝心の選手はなかなか現れない。午前10時を大分過ぎてようやく現れた。すこし、のんびりし過ぎで027 はないか。中日のキャンプはとてもハードで知られている。
 ようやくランニングが始まった(左)。この好天気で暑いくらいなのに、半分以上、ウィンドブレーカーを着ている。背番号が分からないと、選手名も分からない。
 ベースランニングに移った。さすがに、金本選手は、ランニングでも気を抜かない(下)中央で走っているのが金本である。なかには、全力疾走しない選手も見かけられる。029
 

                   

                                                                                                                        

030_2 近くの人の目がグラウンドではなく、後ろにいっせいに向けたので、振り向いてみると、なんと、阪神で俊足好打でならした赤星元選手ではないか。フリーアナウンサーの宮根誠司のインタビューを受けていた。引退しても、赤星の注目度は抜群である(左)。
 グラウンドでは、面白い光景を目にした。というのは、真弓監督が見守っていたけれど、手にはグローブとボールを持っている。選手ではないのに、グローブを持つのは、奇妙だ。
 ランニングが一通り終わると、突如、監督は、1塁側ベンチの上の壁に向かって、一人キャッチボールをやりだした(右下)。036 なんのためか?
 すぐ上のスタンドは、カメラマン席で、カメラがズラッと並んでいたので、サービスのためだったのだろうか。
 投手陣の練習場の方に行ってみた。選手が、サブグラウンドにやってくるので、ファンがサインをお願いできるチャンスと待ち構えている。045

 ちょうどそこへ、いまや日本を代表する抑えのエース・藤川球児が通りかかった(左)。阪神で一番見たい選手といえば、藤川なので、ラッキーだった。子どもたちが、色紙を持って何人も追いかけてきていた。
 ただ、軽い遠投くらいしか見れなかったのは残念。
 阪神キャンプといえば、球場前にあるパーラーぎのざが有名(左下)。何といっても、メニューが笑える。人気選手にあやかった料理がいろいろある。想像もできないようなメニューである(右下)。048
 「球児快速球ー食べ物なので投げないで」「アニキの鉄人バット」「マートンさん、待っとん丼」という具合である。昨年は、阪神は最後に競り負けた。要因はいくつかある。どれだけ、戦力をアップさせられたのか。キャンプの真価が問われる。阪神は17日で沖縄を切り上げて、高知の安芸に向かう。健闘を祈るしかない。

043

                  

2011年2月 1日 (火)

キャンプの経済効果が倍増

 沖縄でのプロ野球キャンプが、2月1日からはじまった。話題満載の今年は、観光客がそうとう増えて、経済効果が、101億円にのぼるという。りゅうぎん総合研究所の試算である。昨年の2倍になる。先日も書いたように、巨人が初めて来ることや、日ハムに斎藤佑樹が入団したことなどで、人気を呼んでいる。巨人効果が約20億円、斎藤効果が約15億円というから、「巨人・斎藤さまさま」である。
 沖縄観光も伸び悩んでいたので、観光が最大の産業である沖縄にとっては、大歓迎である。もうすでに、県民あげての歓迎ムードである。
 1月30日には、千葉ロッテが一足早く石垣島に入り、市内で優勝パレードをした。なんと、竹富島の水牛車も登場して、約800mパレードした。沿道には25000人が詰めかけたという。石垣市の人口は約49000人なので、市民の半分が詰めかけたことになる。ロッテを島をあげて歓迎していることがここにも表れている。
 とかく、巨人、斎藤に話題が集中しているが、星野仙一新監督になった楽天は、久米島空港に1000人を超える人が歓迎に集まったという。斎藤の那覇空港到着に負けない歓迎であったそうだ。
 1日は、名護市の日ハムのキャンプには、北海道からも来ていて、中には「1ヶ月間マンションを借りて名護にいます」という熱烈ファンもいて驚いた。斎藤君にあやかったグッズ、あやかり商品の売れ行きも好調で、「ハンカチ王子」にあやかり、桜をあしらったハンカチは、1人2枚とか制限するほどだったという。
 県民の心配はただ一つ。この時期の沖縄は、天候がいまいちである。晴れの日は少ない。曇りか雨がときおり降る。だから雨天練習場が完備していないと、キャンプはできない。それでも、雨天の日が多いと、県民は「球団に申し訳ない」とみんなが心を痛める。だから、わがことのように、天候がよいことを祈っているのである。幸い、キャンプインとともに、気温も上がり、週末からは天候もよいので、みんなホッとしている。
 「さあ、キャンプ回りに行こう」「佑樹君を一目見たい」。こんな声が県民の間でわき上がっている。この土日は大変な混雑になるだろう。
 ところで、キャンプの経済効果といえば、沖縄ではもう一つのキャンプがある。そう、米軍キャンプ(基地)の経済効果のことである。かつては、沖縄経済は基地に依存しているといわれたが、いまは様変わりである。もう長いので、これはまた別の機会に書きましょうね。

2011年1月25日 (火)

今年のキャンプは盛り上がる

 いよいよ2月には、プロ野球のキャンプが始まる。24日には、県庁前で歓迎のバナー(垂れ幕)掲揚式も開かれた。野球ファンばかりでなく、県民の間で、もう話題が沸騰しつつある。日本の10球団、韓国の4球団がキャンプする。
 例年以上に盛り上がる理由は、いくつかある。その一つは、巨人が2次キャンプで那覇市のセルラースタジアム(右下)に来ること。1週間だけれど、沖縄も巨人ファンは多い。しかも、オープン戦が何試合か見られることだ。
 026 もう一つの話題は、日本ハムに入団した斎藤佑樹君だ。すでに千葉の鎌ヶ谷で斎藤フィーバーが起きているが、それが名護に移ってくる。こんどは長期だし、本格キャンプであり、練習試合やオープン戦もある。もう、名護近辺のホテルは一部で満杯だとか、北海道からの航空便も満席だとか、噂が流れている。
 「名護に見に行きたい」。この言葉が、野球ファンから飛び交い、ミーハーのにわか佑ちゃんファンまで急増しているようだ。すでに昨年も、日ハムの練習試合などある日は、名護に向かう高速道の許田インターは、大渋滞だった。今年は許田インターと宜野座インターの間が、工事中で3月末まで片側1車線しか通れない。これにどっと押し掛けたら、もう大大渋滞になるだろう。229
 久米島でキャンプする楽天の新監督に星野仙一が就任したことも話題だ。11月に久米島に行った際、ホテルや居酒屋、泡盛メーカー、土産物店まで、楽天歓迎のポスターやグッズ235 など、いろいろあった。

 キャンプが予定されている久米島野球場に立ち寄ってみた。もうすでにグランドの土の整備などしていた。作業していた男性は「星野監督からも言われているので、念入りに整備をしておかなければ」と汗を流していた(左)。

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 プロ野球のキャンプは、これで来ないのは、西武とソフトバンクだけになった。キャンプフィーバーで、経済効果も相当上がると、観光業の関係者が喜んでいる。右は、楽天のラベルが貼られた泡盛「久米島の久米仙」。
 石垣島では、プ野球の公式戦も可能な新野球場が建て替えオープンした。ロッテは、石垣でキャンプして日本一に輝いたので、島でパレードもするという。石垣でキャンプしたロッテの優勝や、高校野球の駒大苫小牧もキャンプして甲子園で優勝した。石垣島には「野球の神様がいる」と評判だという。高校、大学などキャンプするところが増えているそうだ。
 野球以外に、サッカーのJリーグのチームもいくつかキャンプする。宮古島では、FC横浜が来て、FC琉球との練習試合も予定されているとか。というわけで、話題満載の沖縄キャンプである。

 キャンプと言えば、野球だけではない。米軍もたくさんある。「キャンプキンザー」「キャンプハンセン」「キャンプシュワブ」「キャンプフォスター」「キャンプコートニー」などなど。嘉手納空軍基地には、ステルス性能をもつFー22が多数来ていて、5月までいるそうだ。一度見て、爆音も味わって帰るのもいいかもしれない。これはジョークであるが。キャンプといっても、沖縄にはいろいろあることを言いたかっただけである。

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